自分の後ろ姿を気にしたことはありますか?背中部分は、自分では見えないところではありますが、去り際、振り向きざまなど、周囲の人はよく見ているものです。その時に、背中まわりの筋肉つまり広背筋がしっかりしていると、自然と美しい立ち姿に見えます。
広背筋は、人の印象を決定づける大きな要素の一つなのです。今回は、そんな広背筋の筋トレを紹介していきたいと思います。
その1:気軽にできる、トランクエクステンション
トランクエクステンションとは、道具なしで自宅でできる簡単なトレーニングです。
- うつぶせになる。手は顔の横に広げて置いておく。
- 背中に力をいれて、体をそり上げる。
- 限界まで体を反ったら、ゆっくりと体を戻す。これを20回繰り返す。
どうでしょうか?動作自体も難しくなく、あまり筋力に自信がなくてもこなせるトレーニングになっています。20回を1セットとして、1日3セットを目安に取り組むといいです。
筋トレ初心者の方は、まず最初にトランクエクステンションに取り組んでみましょうね。
その2:中級者向け!懸垂で質の高い筋トレを!
広背筋を鍛える代表的なトレーニングの一つとして、懸垂があります。やり方は詳しく説明するまでもないのですが、参考までに。
- 高鉄棒(自分の足がつかなければなんでもよい)にぶら下がる。このとき、手の甲が下になるようにする。手の幅は肩幅程度でよい。
- 1の状態から、胸が棒の高さに達するまで上げる。
- 1の状態にもどる。このとき、ひじが完全に伸びきるまで戻す。
方法はシンプルなのですが、一定の筋力がなければ、おそらく一回も体を持ち上げることはできません。したがって、中級者向けということで説明しました。
かといって、最初は1回もできなかったとしても、継続してチャレンジすることが重要です。その他の地道な筋トレを重ねることで、できなかったはずが1回、2回、とできるようになってきます。そこで達成感を味わうこともできるし、できるようになったということは確実に筋肉がついているということを、身をもって証明したことにもなります。
その3:ダンベルローイングで基礎体力をつけよう!
次は、ダンベルを使ったトレーニングを紹介します。マシンや器具を使ったトレーニングは、自分に合った負荷を選んでトレーニングができるので、懸垂のように一定の人にしかできない、といったことはありません。ですので、筋トレ初心者の方が最短距離で筋トレの成果をあげようとするなら、このようなトレーニングがうってつけなのです!
- 地面に四つん這いになって、片手でダンベルを持ち、もう片方の手は床につきバランスをとる。このとき背中を地面と平行にし、胸をはる。
- 脇をしっかりしめて、ひじを曲げたままダンベルを持ち上げる。基準は体よりも高いところ。
- 持ち上げたダンベルを、ゆっくりと下げる。ここまでで一回とする。これを10回ずつ、交互に行う。
動作は簡単なのですが、何も使わないよりははるかに背中にいい刺激がいきます。ぜひやってみてほしいのですが、ダンベルがない時には、2Lのペットボトルに砂や水(砂のほうが重たい)をいれたもので代用が効きます。
その4:ラッドプルダウンでさらに良質なトレーニングを!
ここからは、マシンを使ったトレーニングを紹介していきます。ここで紹介するのは地域の体育館などのトレーニング施設や、ジムに行けば必ずあるようなものに限定しています。まずは、ラッドプルダウンです。
- シートに座り、少しだけ体を後ろにそる。
- おもりをセットして、バーを肩幅よりほんの少し広いくらいの幅で握り、胸の前まで引きつける。このとき、上半身の反動をできるだけ使わないように気をつける。
- 姿勢はキープしたまま、ゆっくり我慢しながらバーを戻す。ひじが伸びきらない程度に戻したところで一回とする。
マシンを使ったトレーニングデ大事なことは、正しいフォームで行うことです。いくらおもりを重くしたところで、きちんとした姿勢で動作を行わないと、しっかり鍛えられない上に、故障の原因にもなることがあります。
あまりやったことがないという方は、まずはおもりは最小でいいので、正しいフォームを身につけることを優先してください。負荷が少なくとも、それだけで筋トレになるので心配いりません。
その5:フロアプーリーで背中全体を刺激!
最後に、フロアプーリーまたはフロアープーリーと呼ばれるトレーニングを紹介します。
- シートに座り、背筋はのばす。
- おもりをセットしたのち、ハンドルをしっかり握り、胸を張った状態で体の前にハンドルを引きつける。このとき、上半身が後ろに下がるのはかまわないが、胸は張ったままにする。
- ハンドルをひじが伸びきるまでのばす。このとき、上半身が前のめりになるのはかまわないが、胸は張ったまま。
ラッドプルダウンが背中の上の部分に効くのに対して、これは背中全体に効きます。少し複雑な動作をとりますが、そのぶん効果は大きいです。
さて、今回は男は背中で語れ!広背筋を鍛えて後ろ姿を美しくする5つの筋トレを紹介しましたが、いかがでしたか?
あなたも広背筋を鍛えて、理想的な美しい背中イケメンを目指しましょうね!
男は背中で語れ!広背筋を鍛えて後ろ姿を美しくする5つの筋トレ
その1:気軽にできる、トランクエクステンション
その2:中級者向け!懸垂で質の高い筋トレを!
その3:ダンベルローイングで基礎体力をつけよう!
その4:ラッドプルダウンでさらに良質なトレーニングを!
その5:フロアプーリーで背中全体を刺激!