今から禁酒をする人に教えたい！今日からやめる為に必要な６つの秘策

わかっていてもやめられない、おいしいお酒。お酒を断つ事で何気なくお酒を飲んで暮らしていたときよりも人生が充実する事は重々わかっているのですが、それでもどうしても、禁酒に失敗してしまった事ありませんか？

そんな人に今度こそ実現したい禁酒に関する7つの秘策をご紹介します。しかし、読むだけでは禁酒は成功できません。

本当に禁酒をする覚悟があるなら読んでください。今度こそ禁酒を実現し、快適な新生活を獲得しましょう！

１：第一歩、いつもの晩酌を『別の飲み物』で代用する！

さて、禁酒というほどのあなたは毎日必ずお酒を飲んでいるはずです。少なくとも毎日数本、定量のアルコールを摂取していて、それが毎日キッチリ続いているはずです。

まずは毎日の晩酌を変えていく事から始めましょう。まず毎日何気なく飲んで切る発泡酒かビール、これを断つのはものすごくハードルが高いですが、ここを乗り越えないと何も変わりません。

思い切ってストックを全てノンアルコール飲料に変えてしまいましょう。ジュースだとハードルが高いかと思いますが、せめて見た目だけでもそれっぽいものに変えてみる事が大切です。

味は慣れるしかありません。まずは大きな一歩から、毎日の生活習慣を変えるところからがスタートなのです。

２：視界に酒を置かない事が禁酒の近道

そして次には視野に酒を入れない事が重要です。見てしまえば想像して飲みたくなる。そんな感情が起きない様にする為には酒を自分の視界に入れない事です。
禁酒中にお酒が見えてしまうと、味、快楽、飲酒している姿を脳が無意識にイメージしてしまい、飲みたくなってしまいます。

心苦しいですがストックしてある焼酎、日本酒、ウイスキーなども捨ててしまいましょう。捨てるのが心苦しければ友人知人を呼びホームパーティで飲み切ろう！

まずはテリトリーに物が無い事が第一段階です。

３：禁酒によって節約したお金を盛大に使い込む

毎月飲んでいた金額、かなりのものではないでしょうか。例えば発泡酒24本で3600円前後、毎月4セット買っているとしたら14400円とかなりの額です。

これを断っているのであれば、その金額で思い切って好きなものや食べたいものに使ってしまいましょう。毎日アルコールに消えていたムダ金が、毎月一回の贅沢に変わり、暮らしを贅沢に変えていくかもしれません。

更に年間での費用として計算し、同額を年一回消費するとしたらもっと豪勢な娯楽になります！

ついつい飲んでしまう飲み会の出費も無くなります。家計の負担が減るのは間違い無い事実です。お酒を飲む事がなくなれば、常に一定以上の集中力を出す事が出来るようになり、よりレベルの高い仕事に繋がるかもしれませんよ。
 

４:禁酒は健康に良い事を理解する

禁酒とダイエットが直接密接な関係性がある事はありませんが、アルコールが入ると気持ちかゆるくなるのか、結果として食べ過ぎてしまいます。

居酒屋で友人と集まりお酒を飲む時なども、ついつい盛り上がりお酒を多く飲んでしまったりつまみを食べ過ぎてしまう事がよくあります。お酒に酔って太る流れを作り出してしまうわけです。

禁酒する事でこれらがなくなり、更に肝臓にかかる負担を減らすことにもつながります。その上ご飯がおいしく感じられ、更にいうと二日酔いは無くなる事で目覚めも良くなるなど、良い事づくめなのです。
 

５：周囲に禁酒宣言をする

これはやはり必要です。特に普段、社内で酒豪でとおっているあなたは、飲み会に行ったら飲まないわけにはいきません。ウーロン茶などと言おうものなら『なんか体調悪いんですか？』などと心配され、その心配を払しょくすべく飲んでしまいますよね。

そうならない為にも周囲に『おれ、禁酒始めたから』と宣言する事はものすごく重要です。これで安心して飲み会でウーロン茶が注文できますよ。

６：飲酒のデメリットをきちんと理解する

それでもなかなかやめられそうもないのであれば、脳に今一度、『アルコールは薬物依存の一種である』と理解する為、脳に情報をインプットしてください。

頭の回転が鈍くなり、思考停止した結果、頭の回転が鈍くなります。昨今大きな交通死亡事故の引き金になるその要因はアルコール摂取が要因である事が決して少なくありません。

飲酒したまま車を運転し、人身事故を引き起こしその場からいなくなってしまうという現実逃避をしてしまうことがあります。アルコールによる判断力の欠如が原因で恐ろしい顛末になってしまう事を知りましょうね。

さて、今回は今から禁酒をする人に教えたい！今日からやめる為に必要な６つの秘策について紹介しましたがいかがでしたか？
これらの方法を見て実施が難しいなあ、と考えているかもしれませんが、断酒による効果は絶大で、生活に様々な恩恵をもたらしてくれます。

禁酒がもたらす意識の改革は、その継続期間が長くなればなるほどその状態にとどまっていることに喜びが発見され、更に長期間の禁酒につながります。今までお酒に使っていたお金を使わなくなる事で余裕が出来る、更にお酒を買い回る時間も必要なくなります。

お酒を飲んだ方が調子良い、という方もいるかもしれませんが、それはどちらかというと気分の問題でしかありません。アルコールは味覚を感じる味蕾細胞の働きを鈍化させ、糖質の分解よりアルコール分解を優先するために満腹感が出にくい結果食べても満腹にならず食べ過ぎてしまう事もなくなるわけです。

今度という今度こそ、しっかり判断した上で挑戦してみてはいかがでしょうか？