大胸筋を筋トレで鍛えて理想のモテボディを目指す5つの方法

大胸筋を筋トレで鍛えて理想のモテボディを目指す5つの方法

大胸筋を筋トレで鍛えて理想のモテボディを目指す5つの方法
男らしさを強調するような大きくてたくましい胸に、強さやかっこよさを感じたことはありませんか? まさに男らしさの象徴といっても過言ではありません。

そのボディを作るために関わっている筋肉が、よく耳にする大胸筋という筋肉です。一般的に筋トレといえば、身体を鍛えて力強くするというイメージがあるのではないでしょうか?そして大胸筋は筋トレの成果を自他共に実感しやすい部位です。

今回は大胸筋を効率よく鍛えていく、簡単な筋トレの方法をご紹介します!

方法1、いつでもどこでも静かにできる!?合掌で胸を刺激!

大胸筋を鍛えていく為にまず「胸に力をいれる」といった感覚を覚えることがとても重要です。そのためにアイソメトリックトレーニングという、関節運動を伴わない(動きの無い運動)をおこない身体に覚えさせていきます。

  1. 胸の前で両手を合わせて合掌の姿勢をとります
  2. 両手に力を入れて押します。

手や腕も疲れてくるかもしれませんが、胸がじんわりと疲れてきませんか?手の位置を上下または前後に変えると、違った部位の筋トレにもなります。

合掌運動で「胸に力をいれる」といった感覚はつかんだでしょうか?この感覚を意識すると、それだけでトレーニングの効果がUPします!

方法2、筋トレ初心者でも簡単!きつくない腕立て伏せ?

胸の運動といえば「腕立て伏せ」がとても一般的ではないでしょうか。
しかし腕立て伏せは重力に抵抗して自身の体重や姿勢を維持する必要があるため、腹筋や背筋など体幹の安定が重要となり、膝をつくなどして負荷を調整しても女性や初心者の方には特にきつい筋トレです。

そのため今回の腕立て伏せは、床ではなく壁に向かっておこないます。そうすることで重力による負荷がとても軽くなり、胸に意識を集中して鍛えることができます。

  1. 壁から50センチほど離れ、足を肩幅位に広げて立ちます。この時、壁に近づくと簡単になり、離れると強度が上がります。
  2. 壁に肩幅よりやや広く、胸の高さの位置に両手をつけます。
  3. 身体をゆっくり前に倒しながら肘を曲げます。膝や腰が曲がらないように注意して下さい。
  4. 肘を伸ばして身体を起こします。20回×2~3セットが目安です。

肘が上がり過ぎてしまうと肩に力が入るなど、肩こりや腰痛を起こさないように姿勢に注意して下さいね。

方法3、一風変わった筋トレ、机の上の本やファイルで風を起こそう!

暑くて無風の時につい、その辺にあった下敷きなど平たいものを使って扇いだことは無いでしょうか?そういった何気ない仕草でも、少し意識するだけで立派なトレーニングになります。

ただし今回は自分の反対側に風が起こるので、友達同士でやってみてはいかがでしょうか。

  1. 片手で掴めるほどの、本やファイルなどを用意して両手に持ちます。
  2. 肘は軽く曲げた状態で胸の高さにおき、真横に広げます。両腕が真横にある状態です。
  3. 扇ぐような感じで風を起こしながら両腕を胸の前にもってきます。手首・肘を曲げないように気をつけてください。

慣れてきたら腕の位置を上や下にずらしてやってみてください、鍛えられる部位が微妙に変化します。

方法4、大胸筋下部を鍛える、椅子を使ったお手軽なディップス!

これまでの筋トレで少しずつ胸に力が入ってきましたか?次は、大胸筋の下部の鍛え方をご紹介します。あまり使われない下側を鍛えることで、「胸を肥大させたい」、「バストを大きく見せたい」と思いながらも、伸び悩んでいる方により効果が出る可能性があります。

さらに大胸筋だけでなく上腕三頭筋(二の腕の部分)を鍛えることもでき、腕のたるみをスッキリさせたり、たくましさを強調することもできます。ただし、難易度がこれまでより高くなるので、安定感のある椅子を使用して正しいフォームを意識してくださいね。

  1. 椅子に浅く座り、両手は身体の横で椅子を押さえます。
  2. お尻を浮かせて椅子の前方にずらします。
  3. ゆっくりと肘を曲げて、上腕が床と平行になるまで身体を下ろします。無理は禁物です、難しい場合は肘を軽く曲げるだけでも大丈夫です。
  4. 肘を伸ばしながら身体を上に持ち上げます。
  5. 3から4を10回繰り返します。

膝を曲げて身体に近づけておこなうと簡単になり、膝を伸ばして身体から離すと強度が高くなります。自身のレベルにあった方法を選択して、ケガの無いよう気をつけておこなってください。

方法5、丸まった姿勢に注意、ストレッチでより胸を美しく!

大胸筋を鍛えることはとても良いことですが、注意しなければならないのが胸の筋肉を鍛え過ぎて固くなると、筋肉によって肩が前側に引っ張られていき、いわゆる猫背になりやすいということです。

これを予防するためには大胸筋のストレッチと、適度に背中の筋肉を使い、前と後ろのバランスを適切な状態に保つことが大切です。そうすると、より胸が強調された美しい姿勢になるので、運動後にはできるだけやってみてくださいね。

  1. 両手を下から後ろにもっていき、身体の後ろで手を組みます。
  2. 後ろに手を伸ばします。
  3. 手を左右上下に伸ばします。

胸を張った姿勢で肩甲骨が動いているのを意識しながらおこないます。

さて、今回は大胸筋を筋トレで鍛えて理想のモテボディを目指す5つの方法を紹介しましたがいかがでしたか?
大胸筋を鍛えることで見た目以外にも、代謝を上げてダイエットの効率を高めたり、呼吸を補助する筋肉でもあるので、呼吸をしやすくして心肺機能を高めたりといった効果も期待できるのではないでしょうか、ぜひお試しください!

大胸筋を筋トレで鍛えて理想のモテボディを目指す5つの方法

方法1、合掌で胸を刺激!
方法2、女性でも簡単!きつくない腕立て伏せ?
方法3、机の上の本やファイルで風を起こそう!
方法4、胸の下部を鍛える、椅子を使ったお手軽なディップス!
方法5、丸まった姿勢に注意、ストレッチでより胸を美しく!


大胸筋を筋トレで鍛えて理想のモテボディを目指す5つの方法
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