男性不妊で悩んでいませんか？改善するためのポイント５選！

不妊症。一度は耳にしたことがあると思います。子どもが欲しい、家族を作りたい、そう思うけどなかなか作ることができないと悩んだことがある方もいるでしょう。

女性の不妊症ももちろんありますが、男性不妊というケースもあるんです。女性が正常であっても男性不妊で子どもができにくいということがあるんです。

しかし妊娠は女性がするもので、男性はなかなか病院に行くのも勇気がいるのではないでしょうか。また、深く悩んでしまうということもあるのではないでしょうか？

今回はそんな悩みも改善できるように男性不妊について紹介します。男性不妊とは何か、原因は何か、改善する方法などを紹介していきます。

その１：そもそも男性不妊とは？

不妊症と言えば、女性の悩みと考えがちですが、男性の不妊というパターンもあります。それが男性不妊。実は１０人に１人が精子に問題を抱えているようです。

ここで不妊症の定義を紹介します。
「生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間、避妊することなく通常の性交を継続的に行なっているにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合を不妊という。その一定期間については１年というのが一般的である。」とされています。

そのためなかなか妊娠しない、早く妊娠したいと思うのであればまずは病院で診察してもらうのがいいかもしれません。原因があるのであれば早く改善できますし、何もなければ安心する材料にもなります。

その２：男性不妊の原因とパターン

男性不妊のパターンとしてはいくつか挙げられます。

乏精子症
精子の数が少ないことで自然妊娠することが難しいことです。この場合２５〜４０％程度の人に精索静脈瘤というこぶができた様な病気を併発していることがあるようです。また、造精機能障害や高熱になることが原因の場合もあるようです。

無精子症
精液に精子が無い状態です。仮に精子があったとしても精子の通り道が塞がれていることもあるようです。

精子無力症
これは精子に元気が無い状態。精子は速いスピードで前進していきますが、直進する精子が２０％未満であるとこのように診断されるようです。

ED
勃起障害というやつです。性行為をする際に勃起しない、もしくは勃起が長く続かない状態です。精神的なものも関係するようで、子どもを作ることに対して追いつめてしまった言動をしてしまうと陥りやすかったりするようです。

このように大きく分けて４つの原因が考えられるようです。

その他の男性不妊の原因は、肥満や糖尿病であること、過度なアルコール摂取、低体温や冷え性、喫煙やストレスといった、生活習慣の乱れにより上の様なパターンになってしまうことがあるようです。

まず改善するためには生活習慣を見直すことから初めてはどうでしょうか？

その３：男性不妊を改善するための栄養素

上で４つのパターンや生活習慣の乱れについて紹介しましたが、食事で取り入れる栄養素の中にも男性不妊に効果的なものがあるようです。

男性不妊に良いからとこれらの栄養素や食べ物だけではバランスが崩れてしまうので、バランスの良い食事にこれらを取り入れてみてください。

その４：精力をつけたい！オクラと山芋のネバネバ丼

ネバネバ成分がたくさん含まれているので男性不妊の原因を取り除くには抜群のレシピです。納豆はネバネバ以外に亜鉛も含まれているので精子の量を増やし運動率も上げてくれます。さらにかつお節はセレンが含まれているので精子の構成成分になってくれます。活性酸素からも守ってくれますね。

その５：生殖機能を高めたい！高野豆腐の照り焼き

高野豆腐にはアルギニンが豊富に含まれます。そのため、精子数と精子の運動能力をアップさせてくれます。カロリーも低いので肥満でも悩んでいる方にはオススメのレシピですね。

さて、今回は男性不妊で悩んでいませんか？改善するためのポイント５選！についてお話ししましたがいかがでしたか。
悩むよりまずは行動してみてはいかがでしょうか？意外にも原因は生活習慣を見直したり、積極的に栄養を摂ることで案外すぐに妊娠するなんてこともあるかもしれません。ストレスをためずに無理なく妊活を楽しみましょう。