寝床でスマホを見始めると、終える時刻が決まらない。使用時間を意志だけで減らそうとする前に、置き場所と目覚まし、緊急連絡の扱いを整理してみましょう。仕事や家庭の事情に合わせた現実的な仕組みを考えます。
目次
寝床で必要な役割を分ける
目覚まし、家族からの連絡、仕事の待機など、寝る間も必要な機能を書き出します。目覚ましだけなら別の時計にできるか、緊急の連絡だけ通知を残せるかを検討します。業務上の待機ルールがある場合は、独断で連絡を遮断しないでください。
充電場所と就寝前の終了動作を決める
厚生労働省の睡眠ガイドでは、寝室へのスマートフォンなどの持ち込みを控える考え方が示されています。可能なら寝室の外へ、難しければ手を伸ばして無意識に取れない定位置へ置く案を試しましょう。
充電は機器の説明に従い、布団や枕の中など熱がこもる場所を避けます。置く前に翌朝の予定と目覚ましを確認し、その後にニュースや動画を開かない流れを作ります。画面の色を変える設定だけで、就寝を先延ばしする行動まで解決すると考えないことも大切です。
実践の手順
- 就寝中に必要な連絡と機能を確認する。
- 充電できる安全な定位置を決める。
- 目覚ましと翌朝の予定を先に確認する。
- 決めた場所へ置き、寝床では別の静かな過ごし方を選ぶ。
つまずきやすい点と見直し方
通知をすべて切って不安になるなら、家族や仕事の連絡ルールを先に調整します。続かなかった日も自己評価を下げる材料にせず、取りに行く理由が何だったかを見直してください。
始める前のチェックリスト
- 必要な緊急連絡は受け取れる
- 寝具の中で充電しない
- 目覚ましが使えることを確認した
よくある疑問
スマホを離せば必ず眠れますか?
眠りには環境や体調など複数の条件が関係します。置き場所の変更は一つの工夫です。眠れない状態や強い日中の眠気が続く場合は医療機関へ相談しましょう。
参考情報
厚生労働省:睡眠対策・健康づくりのための睡眠ガイド2023。製品ごとの使い方は、手元の表示・取扱説明書を確認してください。